ハイブリッドボーリングとは、地質状況に応じて掘削流体を切り替えることができる複合ボーリングです。主たる掘削流体はきめの細かい気泡です。この気泡を使用することにより、過大な送水圧を発生することなく「乱さないコア」を採取することが可能になりました。平成14年より、NETIS新技術活用システムに掲載されておりました、NETIS登録KT-000109「ハイブリッドボーリング工法」の掲載期間は平成23年3月で終了致しました。NETISへの掲載は終了致しましたが、今後も替わらぬご活用をお願い致します。
国土交通省新技術情報提供システム登録KT-000109 最大掘進深度(実績): 250m
ハイブリッドボーリングでは「高品質コア」による「高精度 地盤情報」をご提供したします
断層破砕部
硬質断層角礫と軟質断層粘土
断層破砕部
硬質断層角礫と軟質断層粘土
ハイブリッドボーリング工法概要図
3ステップ
ステップ1
ステップ2
ステップ3
成果(論文)
実績
ハイブリッドボーリグ コアの実績
平成4年度から平成23年度までの「ハイブリッドボーリング総掘進長は20,000m」を超えています。多くの現場で、通常ボーリングを多数実施しても不確かであった地質状況を、少ない調査数量で正確に解明して参りました。最大掘進深度(実績)は、250mです。
ハイブリッドボーリグ実績グラフ
総コア長
特許
作成中